過酷な環境で密閉状態を維持するシール材
密閉が必要な場所で隙間を塞ぐ材料は、シール材と呼ばれています。
水密や気密など過酷な環境で使われることも多く、数十年単位の耐久性を求められるのも特徴でしょう。
高い耐久性を持つ素材を選ぶことが前提で、加工にも技術が必要です。
マモルタイン大番ではハーフカット加工も行っており、台紙を残した状態での使用が可能です。
シール材の用途は幅広く、家電や農機、建機などが主なものとして挙げられます。
いずれの用途で使用する場合も年間を通して外気に晒され、時には激しい気温の変化に耐えられる素材が選択されます。
密閉が必須となる箇所に使われる材料であるため、劣化により剥がれ落ちて内部がダメージを受ける状態を防ぐ必要があるでしょう。
家電や農機などの他に、車や住宅、さらには音響スタジオなどにもシール材は使用されています。
主に使われている素材はゴムかゴムスポンジです。
ゴムはNR、CR、またはNBR、NBRなどが代表的でしょう。
さらにシリコンゴムやウレタンゴムなどが用途によって使い分けられます。
ゴムスポンジはイノアックのC-4305やC-4205などのシリーズが挙げられます。
日東電工エプトシーラーからも多くの材料が提供されており、No.6800やNo.681などが使われています。
材料にはそれぞれ違いがあり、適した用途によって使い分けることが重要です。
また、材料選びとともに大切なのが適切な仕上げを行える加工技術となっています。